キバンジロウは南米大陸が中心として生産されており、そこから世界各地に移植されている。日本では小笠原諸島で栽培されており、近隣の島では広く野生化している。しかし最近ではハエが寄生するため伐採されることが多いとされている。生態について成長が遅い種で、5年で樹高2m程度である。樹皮はサルスベリのように平滑で、老化によってはがれていく。葉においては近縁のグァバとは違い深いグリーンでツヤがある。白い花が咲き自家受粉する。果実は赤く苺のような香りがすることからストロベリーグァバとも呼ばれている。グァバ同様食べることができ味はそれ以上とも言われている。他の品種として実が黄色いものはレモンの風味がし酸味が強いなどもある。実は食し葉はお茶として飲む。成長は遅いが栽培しやすいため熱帯諸国では広く栽培されている。繁殖力が強すぎるため野生環境において自生している物に関しては危険視されており、生命力の強さから他の草木の栄養を奪いとり自分のものとする。
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