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名前から愛媛原産と思われがちだが、1887年山口県東分村の中村正路氏の園で発見されたので、当初は穴門みかんという名前であったが、 1890年に松山で栽培するために三次保徳氏が持って帰り栽培をし、今日のいよかんの基礎をつくった。現在の価値で500万で苗木を購入し、近隣の農家に無償で配っていった。が本格の伊予かんが誕生するのは昭和40年代の後半であった。松山市の宮内正義氏園で枝変わりが発見され、20日程早く熟し、皮が薄く実のつきやなりが良いため、現在伊予かんといえばこの宮内の伊予かんを指すようになった。この果実は丸よりも楕円に近いもので、色は鮮やかな赤橙色で、皮に張りがあり、手にずっしりと重いものを選ぶ。栄養成分はビタミンCを豊富に含み風邪の予防やメラニンの沈着を防いでシミ、ソバカスを防いでくれる。そして薄皮には食物繊維とポリフェノールの一種ヘスペリジンを含む。便秘解消に繋がり血圧の上昇を防ぐといわれている。

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